エリートに負けない仕事術
エリートに負けない仕事術 ~超ブラック企業の元OLが、世界一の外資系企業で活躍するまで大切にしてきた「仕事のキホン」~
- 作者: ずんずん
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2016/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者はツイッターでフォローしていて、おもしろい人だなぁ、と思っていた。
そんな著者が本書を出したと聞いたので、本書を手に取ってみた。
なお、今回からは赤羽雄二さんの「ACTION READING」にあるチャレンジシート方式で書いていくことにする。
ちなみに赤羽さんの本は個人的にはものすごくおススメです。というか、この人の本だけ読んでいれば他のビジネス書とかは読まなくていいんじゃないか、というくらいおススメです(でも、こうして読んでるじゃん、という指摘はなしでお願いします)。
1.この本を読んだ目的、ねらい
-外資系で働く著者の働き方を知り、自分も取り入れられるところがないか知りたかった
-より早く、より質の高い仕事ができるようになりたかった
2.読んでよかったこと、感じたこと
-したたかに生きることが大事なんだとわかった
-プライドというものがあることは時には無駄なのか
-PDCA、目的というものを重視しているな
3.この本を読んで、自分は今から何をするか
-ミスをした時の伝え方3点セットを実行する
-何か手伝えることはあるか、と周りに聞いてみる
-自分の高すぎる理想を下げる
4.3か月後(2016.10)には何をするか、どうなっていたいか
-ミスをしても、リカバーを含めて報告でき、行動できている
-自分の仕事の範囲を広げている
-自分に対する求めるモノを下げている、もっと気楽に考えている
こんな感じ。
外資系、というとなんかすさまじいことをしているかのように思うけど、よく読むとPDCAを回す、目的を明確にする、というような、働いていれば一度は耳にするようなことが中心であったと思う。
ただ、自分には欠けている、ミスをしたときの伝え方3点セット(ミスが起こった理由→対処法→これからミスが起こらないようにするにはどうしたらいいか)、あとは自分の仕事の範囲を広げること、理想を下げる、ということはすぐにでも取り組んでいこうと考えている。
軽く読めるけど、とても面白いので、読んでみることをお勧めします。