たたきのたたき
本屋で立ち読みしてて、気になった箇所があった。
「たたきのたたきを作れ」という内容のところ。
仕事をするに当たってはとにかくやってみろ、ということを言いたいことだと思うのだが、これはすごく納得した。
たたき台を作れといっても、それすら作ることに躊躇する。たたき台、と言っていい程度の水準というものが自分の中にはあり、たたき台を作るのもそれなりに労力いるよなぁ、と思っていたが、たたきのたたきなら、まぁ気軽に作れるかなという気になる。
そうやって、プロトタイプを作ってどんどん推敲して作り上げていけばいいと思うと、最初の一歩を踏み出すのが少し楽に考えられるようになった。